2012年2月16日
3月10日〜20日(火・祝)に開催する「京都・東山花灯路2012」において、
「祈りの灯り」と題した事業を実施します。
これは、東日本大震災以降、原発事故による風評被害を受けている会津若松市と連携し、
ろうそくの灯りを用いて『祈』の一文字を作り、来場者に鎮魂や祈りを込めて火を灯していただくものです。
あわせて、会津若松市産の瓦燈(がとう)による点灯も行います。
↓これが、会津若松市産の瓦燈です
瓦燈とは、会津若松市で用いられる円筒に似た形の素焼きで内部にろうそくを灯し、
ほのかで暖かみのある光を演出するものです。
また、3月11日(日)には、
京都府内に避難されている被災者や京都マラソン2012の被災地枠参加者にも参加を呼びかけ、
震災の犠牲となられた方々の鎮魂や被災地の一日も早い復興を願います。
↓こちらが昨年の「祈りの灯り」の様子です
みなさまのご参加をお待ちしております。
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[日時]
○祈りの灯り
平成24年3月10日(土)~3月20日(火・祝)
午後6時~午後9時30分
○被災者及び京都マラソン被災地枠参加者招待
平成24年3月11日(日)
午後6時~
[場所]
高台寺公園(京都市東山区下河原町)
(カテゴリー:東山)